選挙に思う
昨日は参議員選挙の日。ちょうどこの日、二十歳の誕生日を迎えた息子と夫と3人で近くの小学校へ投票に出かけた。
昼食時、自分は「投票には行くが、白紙で出す」と息子が言った。「若者を無視した政治には憤りを感じるが、適当な候補者がいないから白紙だ、無効にはならないから、これなら投票率アップ貢献にはなる…」というのだ。「開票の時広げた白紙を見て、そんな思いが果たして通じるのだろうか」と私が言うと、考え込んでいた。投票所での様子を見る限り、どこかに、誰かに投票はしたであろう。
彼の気持ちがわからないではない。一体、どの党もどの党も二枚も三枚も舌を使い分け、舌の根も乾かぬ間に大きな裏切り行為、発言、暴言、失言。これでは若者が政治家に信頼感を持たなくなり、無関心になっていくのもやむを得ないように思います。でも、何もしなければ、将来そのツケが自分たちに帰ってくることを知っておかなければなりません。よいこともわるいことも。そして思うのです。政治に関心が薄れているというのは、それだけ、平和な世の中なのでしょう、日本は。
2013/7/22
アンのサルビア
昨年12月、飼っていたインコのうちの一羽を、私の不注意で死なせてしまったからおよそ7ヶ月が過ぎました。必死に生きようとしていた姿、その訴えを私が全く感じ取れなかった後悔は、生涯私は忘れないでしょう。
ようやく異変の重大さに気づき、病院へ連れて行ったその夜に私の手の中で息を引き取り、翌日可愛い箱に入れて庭に埋めました。
無人となった隣家の山茶花の大木から、白い大輪の山茶花を二ついただき、子供たちに手伝ってもらって箱に入った「アン」を飾りました。この日仕事だったけれど、これ以上泣いたら声が出なくなるとわかっていたけれど泣き続け、案の定全く声が出なくて仕事ができなかったその日でした。
真冬でお花が何も咲いてなかった我が家の庭でしたが、そこに季節はずれのサルビアが一本咲いていました。色あせたサルビアだけれど、引き抜いて「アン」の上に植えました。毎日水をやり、来年花を咲かせてねと声をかけました。とても甘えん坊だったから寂しくないように、お友達がたくさん来てくれるといいねと毎日餌を撒きました。出勤時と帰宅時には、いつも土の上をさすって出かけました。
そのサルビアがようやく先日花を咲かせたのです。再会したような感じ。嬉しさと悲しみがこみ上げてきました。貴女とつがいで飼ったジュリー、最近家族になったうさぎのエル、二人とも大事に育てるよ。そしてそこらじゅう一面にサルビアの花を咲かせるからね。これからもずっと一緒だよ。
2013/7/8