藤城清治さんの展覧会
先日大阪文化館で開催されている 光と影の芸術人 「藤城清治世界展」に足を運んだ。英会話クラブの会員さんが昨年行かれ、とても良かったとおっしゃていたので、今年は是非行きたいと思っていた。(年配の生徒さんには教えていただくことが多いのだ)
今年卒寿をお迎えになるというのに、最高に現役。およそ70年にわたる制作活動の中で、たとえお名前がすぐに浮かんでこなくてもその作品には見覚えのある方が多かろう。
自然、命…生きとし生けるものへの深い愛と温かさを感じさせてくれる作品の数々に圧倒され、あっという間に2時間が過ぎた。
今、氏が取り組んでおられるのが、大阪の全てを一枚の絵に盛り込んだ作品。万博の太陽の塔から、大阪城、道頓堀、通天閣、ハルカスなどすべてをてんこ盛りにした、ザ・大阪…というような作品で、足を運んでスケッチされたデッサンだけが展示されていたが、もうすぐ作品が完成し近いうちに展示されるらしい。是非とも拝見したいものだ。
出口にあるショップも大盛況だった。ウン十万円もする作品を尻目に、ゼロが二つも少ないジグゾーパズルを買おうとしている私に 夫が苦笑していた。
2014/10/31
最近気になること
少し前、電車内の通路に陣取り、座り込んで話す学生…高校生かな…をよく目にしました。駅、コンビニの前。ところかまわず地べたに座り込み、大声でしゃべる子ども達を見ながら、顔をしかめていた方も多いことでしょう。あんなところに座って、あのまま家に入り、リビングや部屋に座るのかと思うと、母親の立場からゾッとしたものです。
そんな光景を目にすることが、最近は少なくなってきたかなと思いきや、最近気になるのは、歩きながら、あるいはホームで電車待ちをしながら、あるいは電車の中で立ったまま食べている人が増えてきたことです。学生や若い社会人だけでなク、分別盛りの中年層まで、男女を問わず見かけるようになり、ただた唖然とするばかり。
一体日本人の節操、礼儀はどこへ行ったんでしょう?見本を示すべき大人がこれでは…嘆かわしいものです。
2014/10/17
最近驚いたこと
昨日英検のテストを事務所で行い、今日英検協会へ無事発送しました。あとは少しハラハラしながら生徒さんの結果発表を待つばかり。
今朝は発送物に記入漏れなど不備がないか、入念にしました。わたくしのミスで子供たちがせっかく受けたテストがボツになってはいけないと、すみずみまでチェックしていてとても驚いたのは、自分の家の電話番号を知らないお子さんがかなりいたこと。低学年ならまだしも、高学年、そして中学生の中にも知らないお子さんがいるというのは、かなりの驚きでした。それだけ、固定電話よりも携帯やスマホが生活の中心になっていることでしょうか。
ちょっと待って!そういえば、自分自身を振り返ってみると、昔は友人だけでなく、会社関係の電話番号はかなりの数をおぼえていたはず。ところが、今はどうかしら。携帯電話で覚えているのは、自分の番号だけのような…
便利さは脳を退化させていると実感。決して加齢のせいだけではないと思うのだけれど
2014/10/12
ノーベル賞のニュースを聞いて…
久しぶりに気持ちの良いニュースを聞いた思いがしました。3人の方々の受賞。そのお言葉、表情に、思わずこちらも嬉しく、感動しました。やりたいことを信念を持ってやり続けたことが、長い歳月を経て評価され、実を結んだということでしょう。中村先生は、自由と個性を重視してくれる環境について語っておられました。研究者には非常に大切なことであり、裏を返せば、日本ではなかなか難しいことなのでしょう。
先月まで、英会話教室を手伝ってくださっていたネイティブ先生の一人に、ハワイから留学している大学院生がいました。専攻はロボット工学。卒業後はどうするかを尋ねると、アメリカにもどって研究を続けるといいます。日本は個性を重視した環境ではないから、自由に研究できるアメリカの方がいいといいます。
しかし、そんな環境の中、そして限られた予算の中での研究が実を結び世界的に評価されている方々を見ていると、まだ表舞台には登場していなくても素晴らしい研究をされている方々が日本全国にたくさんいらっしゃるのではないかという気がしてきます。実は研究者の層は広く、厚いのではないかと…
2014/10/9
「父のように…」
「父は若い頃ずっと経理畑をあゆみ、数字に強い人間でした。そして、私の人生で目にした字の中で最もきれいな字を書く一人でした。私なそんな父のいいところを何一つ受け継ぐことはできませんでした。似ているのは、ただ短気なところだけです。
妻が言います。あんな穏やかなおじいさんは見たことがないと。せめて、自分が年をとったら、父のようなそんな穏やかな人間になりたい」
これは、今日喪主を務めた男性が、挨拶の時に語った言葉です。決して雄弁でというタイプではないけれど、ひと言ひと言ゆっくりとしゃべる、地味な喋り方であったが、お父様への精一杯の感謝があふれる、感動を覚えた謝辞でした。
2014/10/1