娘の婚約と親の務め
30歳になる娘が、いよいよ結婚を決意し、相手をうちの家族へ紹介することになった昨日6日。長男、次男夫婦もそろうことになった。
ここ数日大掃除が続いた。普段は夫と二人だけの生活。掃除も行き届かなければ、ペットのウサギの換毛期とあいまってそこらじゅう毛だまりができており、掃除と片付けに追われた。
午前に掃除や持って帰らせようとサンドイッチやポテトサラダなどを作り、午後はおもてなしの準備。すべて終わって着替えた途端に、玄関のベルが鳴る。「ふーうっ!セーフ!!」
みんな年が近いせいか子どもたち同士で、話が盛り上がっている。よかった!親としての務めも終わったような、人間としての務めも終わったような、一抹の寂しさも感じる。
人それぞれにいろんな人生があろう。私にも歯を食いしばって生きてきた時期がある。絶望や涙の時期がある。が、良い夫に恵まれ、子供たちも皆いい子に育ち、良い伴侶を見つけ、それぞれに幸せな生活を送っている。これ以上の幸せがあろうか。名もない草が、精一杯生きて、やがて枯れて絶える。人間もそれでいい。それが幸せな人生なのだと思う。そして、完璧に終わらせるには、願わくば、最後の最後まで、自立して生きていけるだけ健康でいること。
2025/7/7