小学生は英語ブーム?
英会話クラブの新学期が始まってひと月たった。
習う方も教える方も、やっと落ち着いてきた感があるが、それにしても今年は新規にクラブの会員となってくれたお子さんが多く、うれしい半面責任重大。大手の英語スクールと違い、私の英会話クラブは、まさにアナログの口コミが一番の宣伝媒体。それだけに、生徒の数が増えるということは、決して会費が安いからだけではなく、親御さんの信頼を得てきているからと考えるのは、あながち外れてはいないと思う。
さらに2020年からは小学校5.6年生に正式に科目として英語が加わるという背景もあるだろう。が、ここで、どうしても疑問に思わざるを得ないのは、いったい誰が教えてくれるのか…ということ。なりに知識があり、仮に流暢ではなくても英語がそこそこしゃべれる先生がそんなにいるのだろうか。あるいは外注で十分に調達できるのだろうか。とりあえずの人手集めに、先生の資質が無視されるのではなかろうか…などなど、次々と湧き起こる疑問に、これでは本当に英語に対する興味を持たせてくれる授業をしていただけるのか、不安でしょうがない。
小学校への英語教育導入に関しては、かなり前から賛否両論があり、テレビ、雑誌、新聞などでもずいぶん取り上げられてきた。議論は平行線のまま導入されてしまうのだが、一市井人の私は、楽しく学び、力のつく英会話クラブの在り方を今後も模索していこうという思いをさらに強くしている。
2017/5/4